投稿日:2016/08/29 レポート
8月28日(日)、山陽小野田市立中央図書館において、第12回サイエンス・カフェが開催されました。
今回のテーマは、「リケジョが語るサイエンスへのご招待」で、本学の電気工学科・加藤暢恵助教、機械工学科・田中公美子助教、機械工学科・木伏理沙子助教の3名が案内人を務め、16名が参加しました。
まず最初に、加藤助教が「情報とのつきあい方」と題し、情報系にも文系と理系がある事やOpen Street Mapの活用例など、研究内容や学生との取組での成果を発表しました。
次に、田中助教が「リケジョ~使い手のニーズに合わせたオーダーメイドの研究材料~」と題し、故郷(長野県阿智村)の紹介や世界にみる女性研究者の人数、機械材料の研究紹介とその魅力についてお話しました。
最後は、木伏助教が「理系女子になったきっかけ~人との出会い・"楽しい"の見つけ方~」と題し、きっかけをくれた家族と恩師のエピソード、誰かのためを思ってつくるモノづくりの面白さについてお話しました。
隔月で開催されるサイエンスカフェ、次回は10月を予定しております。詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせいたしますので、是非ご参加ください。