投稿日:2016/11/22 研究・プレスリリース
11月13日(日)、日本国際連合協会山口県本部が主催する『第27回外国人による日本語スピーチコンテスト』において、本学機械工学科3年の楊 帥さんが最優秀賞を受賞しました。このコンテストは国際交流・国際協力への参画意識を持った人づくりや、在住外国人と県民との相互理解・交流を目的としており、予備審査の末、11名の方が出場しました。
楊さんは、「ひとりひとりの交流は誤解や偏見の解毒剤」というテーマで、アルバイトなどで相手を尊重したコミュニケーションにより、お互いの国への誤解や偏見が解消された経験をスピーチし、「非公式の親善大使になったつもりで、日本の皆さんひとりひとりの交流を大事にしていきたい」と語りました。
また、最優秀賞の受賞について、日本語を教えていただいている芝﨑先生や、過去に特別賞を受賞し今回応援していただいた先輩たちに感謝を示し、喜びの表情を浮かべていました。