投稿日:2017/11/27 レポート
平成29年11月21日(火)山陽小野田市立埴生小学校5年生35名が「ほんものの科学体験講座」を受講しました。
この日のテーマは「斜面の実験を体験!」です。共通教育センターの吉村高男教授が講師を務め、始めにガリレオ・ガリレイが発見した、「物体の落下距離は落下時間の2乗に比例するということ」を確かめました。次に、児童たちは、規則正しいリズムのもとで斜面を落下する物体の位置をマーキングして、その運動の特徴をつかむ為に、実際に電子メトロノームに合わせ金属球の落下位置をマークする実験を行いました。受講した児童全員が実験に参加し、データを取ることができました。
本日の目当てであった「運動を数学的にどうとらえるか」を実際に体験し、児童たちは運動の特徴に対する理解を深めることができたようです。