投稿日：2017/12/04 レポート
平成29年12月2日（土）に本学地域連携センター主催「薬学部シンポジウム～薬学部が街の未来を変える～」を開催し、約120名が聴講されました。
第一部では、森田廣学長から山口東京理科大学の現状について報告し、続いて、武田健教授から薬学部の概要や教育研究について説明いたしました。
第二部のパネルディスカッションでは、池北雅彦理事長、森田廣学長、武田健教授、山陽小野田市長の藤田剛二氏、山口県薬剤師会会長の中原靖明氏がパネリストとして登壇し、宇部日報社代表取締役社長の脇和也氏がコーディネーターを務めました。
藤田市長は、山陽小野田市の第二次総合計画における本学の位置づけや産学官連携による産業活性化について熱く訴えました。中原会長は、県内初薬学部設置の背景と今後薬剤師が活躍する場について解説しました。池北理事長は、地域貢献と地域における大学の在り方や生涯教育について展望を述べました。
最後に、会場の参加者からも意見を頂戴し、地元企業と産学連携活性化や、若者人口増加へ期待の声が挙げられるなど、活発な意見交換が行われ議論を深めました。
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