投稿日:2017/12/15 レポート
12月14日(木)、山陽小野田市立出合小学校の6年生21名が「ほんものの科学体験講座」を受講しました。工学部応用化学科の白石幸英教授から「ドライアイス(二酸化炭素)の性質」について説明を受けながら、実際に児童たちが科学実験を行いました。
固体のドライアイスが気体に変わる時、体積が750倍に増えることを利用した実験「びっくり箱」では、各班から「ポン!!」と容器のふたがはじけ飛ぶ音と同時に、児童たちの歓声を聞くことができました。他にも水の中にドライアイスを入れ、その上にシャボン玉を飛ばしたらどうなるかを観察したり、机の上でドライアイスを滑らせたらどうなるかを見守ったり、児童たちは生き生きとした表情で実験を行いました。
本日の体験を通じて、一人でも多くの児童が理科へ興味を抱いてくれると幸いです。