投稿日:2018/02/16 レポート
2月6日(火)、各クラブのリーダーが集まり、平成29年度 第3回リーダーズキャンプを実施しました。今回は、各クラブへの引き継ぎ事項の確認とクラブ活動運営委員会の役員選出を行うとともに、多様化する学生についての勉強会も併せて実施しました。
山陽小野田市の要約筆記活動団体「ねたろう」さんをお招きした勉強会では、聴覚障害の特性及び聴覚障害学生が受講する授業における情報保障手段(ノートテイク)について、聴覚障害の疑似体験とノートテイクの体験を通して学びました。参加した学生からは「ケに丸(健聴の略号)の方はどのようにノートを取るのか、実際(実物)を見たかった。」「ノートテイクに関して、日頃から接する機会がなかったので、いい経験となった。」等の感想がありました。
今回のリーダーズキャンプを通して、様々な学生が活躍できるクラブ運営について、各リーダーの意識が高まりました。