投稿日:2018/02/19 レポート
平成30年2月8日(木)、山陽小野田市立有帆小学校の6年生28名が「ほんものの科学体験講座」を受講しました。この日は共通教育センターの金田和博教授が講師を務め、「低温の世界」をテーマに液体窒素を用いて、児童たちが実際に実験を行いました。
まず、果物や折り紙、風船などを-196℃の液体窒素に入れて、固くなるものとならないものがあることを確認し、その理由について学習しました。次に、コーラやマシュマロなど、身近な飲食物を液体窒素に入れ、変化を観察しました。コーラがあふれ出した時は、思いがけない結果に、児童たちからは驚きの声が上がりました。
本日の体験を通じて、理科に興味を持ってくれる児童が一人でも増えてくれると幸いです。