投稿日：2018/05/22 レポート
5月17日（木）、本学を会場に、山陽小野田警察署主催による、「大学生のための安心・安全対策協議会」が開催されました。
これは、安心・安全なまちづくりの協創として、山陽小野田警察署、本学を管轄する交番所長及び駐在所長、山陽小野田市、自治会長、学生アパート所有者、学生、大学といった地域のコミュニティが協力・連携することにより、地域防犯の効果を相乗的に高めようとする市内では初となる取り組みです。
開会にあたり、森田学長、山陽小野田警察署地域課長・警部の渡邊正様から挨拶があったのち、山陽小野田警察署生活安全係長から、安心・安全のための講話があり、学生が一人暮らしを楽しく安全に過ごすための７つの防犯チェックポイントや、防犯設備の紹介、犯罪抑止の４原則など具体的な説明がありました。
続いて、本学を管轄するセメント町交番所長から、日々の地域パトロールの状況や防犯に向けた活動状況の紹介があり、万が一緊急事態が発生した場合に、学生や住民はどのような対応をとればよいのか詳しい説明がありました。
その後、学生、自治会長、学生アパート所有者を含め参加者皆様による活発な意見交換が行われました。また、本学の学生団体「理科大警備隊」と小野田警察署によるＪＲ雀田駅自転車鍵かけチェック活動や、学生による振り込め詐欺防止啓発の寸劇活動など、学生による防犯活動についても紹介がありました。
今後とも、本学では「スマイルシティ山陽小野田」の安心・安全なまちづくりのために、地域の皆様とともに防犯意識の高揚を図り、様々な活動を行ってまいります。
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