投稿日:2018/06/07 レポート
5月26日(土)と27日(日)、山陽小野田市東住吉町の住吉神社をメイン会場に「復活!住吉まつり」が開催され、本学からは学生及び教職員が子供エリアのブース出展、ステージイベント及びパレードに参加しました。
26日の前夜祭では、「軽音部」がステージで2曲披露し、会場を盛り上げました。
27日の本祭は、子供エリアで各サークルが趣向を凝らした出展を行いました。「HMS」は子ども向け科学実験、「自動車部」は小型レーシングカーの展示、「ロボット・メカトロニクス部」はワイヤーで作ったコースに電極棒を入れてゴールを目指すイライラ棒ゲーム、「アプリ開発研究部」は自作のアプリの展示と体験、「All Tea Garden」はお茶の試飲などを担当し、多くの子供たちでにぎわっていました。
パレードとメインステージでは、学生宿舎の1年生を中心としたチームが、龍が玉を追いかける様子を模している「龍舞」を披露しました。学生が一心不乱に上下左右に龍を舞わせる壮大な雄姿に、観客からも大きな声援をいただきました。
その他、前夜祭・本祭とも学生有志によるボランティアも参加し、ステージ運営をはじめとし様々な形で住吉まつりのお手伝いしました。
「復活!住吉まつり」は、小野田セメント株式会社(現 太平洋セメント株式会社)の創設者で小野田の発展に尽くした笠井順八翁の功績を称え、「世代を超えてつながる日」をスローガンに2012年に復活した祭事です。本学も毎年様々な形で参加させていただいており、今後も山陽小野田市を元気にし、地域の和と絆を深める住吉まつりに積極的に参加してまいります。