投稿日:2018/08/22 レポート
平成30年8月22日(水)、スマイルシティ山陽小野田1日市長体験事業の一環として、市内の中学1年生6名が「1日市長」として、来学されました。この事業は、まちの未来を担う子どもたちに楽しみながら市政への関心と理解を深めていただくことを目的としています。
6人の「1日市長」は、学長室で森田学長と名刺交換をしました。初めは緊張した様子の「1日市長」でしたが、森田学長と、地元である山陽小野田市の話をするうちに、笑顔が見られるようになりました。
その後、「1日市長」は、学内の施設見学をしました。
最初の「ものづくり工房」では、貴島教授からフォーミュラーカーの説明を受け、実際に作成中のマシーンも間近で見ることができました。
新しく完成した校舎では最新式の教室の見学し、また、図書館(別館)では薬学に関する専門的な図書が多く、6人の「1日市長」は興味深そうに本を眺めていました。
最後に、薬学部の研究室で望月教授、稲見教授から有機化学の説明を受け、初めて目にする実験器具や試薬に驚きながらも楽しんでいました。
短い時間ではありましたが、6人は「1日市長」としての視察を終え、笑顔で大学を後にしました。本日「1日市長」を体験した中学生の中から、将来「市長」が誕生するかもしれません。