投稿日:2018/09/19 レポート
9月18日(火)、宇部フロンティア大学付属香川高等学校の生徒6名及び附属中学校の生徒4名が来学されました。これは、宇部フロンティア大学付属香川高等学校・附属中学校の「キャンパスリサーチ」という活動の一環で、本学工学部・薬学部に興味のある生徒を対象に進学意欲を高めることを目的に行われました。
まず大学の概要や雰囲気について説明を受けたあと、薬学部薬学科・立花准教授により「医薬品や化学物質の生体内での作用と健康の関わり」について模擬講義を受けました。実は世の中に溢れている医薬品・化学物質はどんなものか、また、身体にどのような影響を与えるのかについてみんなが知っている医薬品・化学物質を紹介しながら分かりやすく説明しました。
そして、昼食の際には宇部フロンティア大学付属香川高等学校を卒業した学生に来ていただき懇親会を行いました。
昼食後は共通教育センター・金田教授より「再生可能エネルギーと環境浄化」、共通教育センター・吉村教授より「宇宙は数学の言葉で書かれている!~ガリレオの斜面実験から宇宙論の最前線まで~」をテーマに、希望の模擬実験を受けていただきました。
今回は附属中学校の生徒もおり、少し難しい内容ではあったかと思いますが、皆さん真剣にノートをとり理解を深めようとしてくださいました。
この訪問が生徒の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。