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薬学研修会「今後の薬学部のあり方」を開催

投稿日:2019/09/24 レポート

薬学研修会「今後の薬学部のあり方」を開催

 令和元年9月18日(水)、本学において薬学研修会を開催し、本学の教職員をはじめ、山陽小野田市の藤田剛二市長、日本薬剤師会の上村直樹理事、山陽小野田市職員、山陽小野田市民病院職員の方々が参加しました。

 今回の薬学研修会では、「今後の薬学部のあり方について」をテーマにし、厚生労働省前医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課長の磯部総一郎様に「今後の山口東京理科大学薬学部について」というタイトルで話題提供いただきました。話題提供の中では、今後の本学薬学部を考える上で基本となる視点をベースに、薬学部や薬学教育・研究、薬剤師をめぐる最新の動向などについて、豊富な経験談を交えながらご説明いただきました。

 次に、山口県健康福祉部薬務課長梶井浩志様に「山口県医薬品を取り巻く産学公の連携・活性化について」というタイトルで話題提供いただき、今年度の県の事業として採択されたGMP活用型医薬品産業振興事業の説明を始め、山口県医薬品を取り巻く様々な産学公連携事業についてご説明いただきました。

 話題提供の後には、講演者とフロアの参加者による意見交換が行われ、「創薬から治験まで見据えた人材育成」「予防医療における薬剤師への期待」「地域における健康医療推進の方策」「AIが普及した後の薬学教育」「メディカル・コンサルテーションへの自治体補助」「健康サポート薬局をどのように増やしていくか」など活発な質疑応答が交わされ、大変有意義な研修会となりました。

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