投稿日:2022/06/30 研究・プレスリリース
山口県では、多様化する地域交通の課題に対応していくため、「新たな地域交通モデル形成に関する取組方針」を策定し、課題解決に資する新たな取組モデルの構築を進めることとしています。
令和4年度は、ローコストでバス事業者が自らシステムを維持していくことが可能な取組モデルを構築するため、事業者が整備したオープンデータを活用した簡素な仕組みでのバスロケーションシステムの導入実証事業を実施しており、本学工学部電気工学科4年の今村有亜さんも実証事業に使用する車載器の組立に協力しました。
バスロケーションシステム実証実験は、7月1日(金)から開始されます。本学は、バスの時刻表が表示されるデジタルサイネージ(表示器)の設置、学生へのアンケート調査実施などの協力を行います。
本学にお越しの際は、バスロケーションシステム「せんナビ」をご利用ください。
今村さんの作業風景
学内待合所に設置するデジタルサイネージ