公立大学化 10th Anniversary
2016 2026

地域とともに歩み、未来を拓く。

山陽小野田市立山口東京理科大学は、
公立大学として歩み始めて10周年を迎えました。

10年の歩みを見る
理事長 岡村 総一郎

公立大学法人
山陽小野田市立山口東京理科大学

理事長 岡村 総一郎

公立大学法人化10周年を迎えて

本学は、本年、公立大学法人化10周年という大きな節目を迎えました。

この10年間、本学は山陽小野田市をはじめ、地域の皆様、企業・医療機関の皆様、卒業生、保護者の皆様など、多くの方々に支えられながら歩みを重ねてまいりました。これまで本学を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

2016年4月、公立大学として新たなスタートを切った本学は、「実力と志を備えた人材を育成し、故郷の未来を共に創る」という理念のもと、教育・研究・地域貢献の充実に取り組んでまいりました。

工学部・薬学部においては、高度な専門知識と実践力を備えた人材を育成するとともに、学生一人ひとりが地域や社会の課題に向き合い、自ら考え行動する力を養う教育を推進してきました。また、先端的な研究活動や産学官連携を通じて、新たな知の創造と地域産業の発展にも貢献してまいりました。

さらに、地域企業と連携した課題解決型教育、小・中学生を対象とした科学体験講座、地域の歴史や産業を学ぶ授業など、地域とともに歩む大学として、多様な取組を積み重ねてきました。その成果は、卒業生の活躍や研究成果として結実し、本学の新たな価値を生み出しています。

私たちが目指すのは、単に知識や技術を身に付けるだけではなく、地域や社会をより良くしたいという志を持ち、多様な人々と協働しながら未来を切り拓く「地域のキーパーソン」の育成です。

人口減少やデジタル化、脱炭素社会への移行など、社会が大きく変化する中で、大学に求められる役割もますます大きくなっています。本学はこれからも、地域に根ざした公立大学として教育・研究・地域貢献のさらなる充実を図り、「スマイル協創」の理念のもと、地域の皆様とともに持続可能な未来を創造してまいります。

次の10年、その先の未来に向けて、本学は挑戦を続けます。今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学
理事長 岡村 総一郎

学長 武田 健

山陽小野田市立山口東京理科大学

学長 武田 健

公立化10周年― 山陽小野田市立山口東京理科大学の歩みと今後の飛躍を目指して

本学は2016年4月、学校法人東京理科大学が設置する私立大学から、公立大学法人による「山陽小野田市立山口東京理科大学」として新たな歩みを開始しました。この10年間は、地域に支えられながら、地域とともに成長してきた10年でもありました。公立化を契機に、地域に根差した高等教育機関としての使命を一層明確にし、地域社会とともに発展する大学を目指す大きな転機となりました。

この10年間で、本学は大きな発展を遂げました。2018年には山口県内初となる薬学部を開設し、工学部との連携による全国唯一の「公立薬工系大学」として独自の教育研究体制を築きました。さらに、AI・データサイエンス分野を担う数理情報科学科や、工学と薬学を融合した医薬工学科の新設、大学院の充実など、時代の要請に応える教育体制を整備してきました。

教育面では、「地域のキーパーソン育成」を理念に掲げ、専門知識だけでなく課題発見力や実践力を備えた人材の育成に取り組んできました。その成果の一つとして、薬学部では薬剤師国家試験において全国トップクラスの高い合格率を維持し、地域の医療を支える人材を輩出しています。

研究面では、工学・薬学それぞれの強みを生かした研究に加え、分野横断的な研究を推進し、地域企業や自治体との連携を深め、地域課題の解決や産業振興にも貢献してきました。

公立化10周年は、本学にとって新たな飛躍への出発点です。人口減少や社会構造の変化、AI・デジタル技術の急速な進展など、社会が大きく変化する中、本学は工学と薬学の連携・融合を強みとし、地域と世界をつなぐ教育・研究をさらに発展させ、地域のために「地域とともに成長し、未来を切り拓く大学」を目指してまいります。

これまで本学を支えてくださった地域の皆様、卒業生、関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。次の10年に向けて、学生一人ひとりの可能性を伸ばし、「キラリと光る地方公立大学」として、さらなる飛躍を目指してまいります。今後とも、変わらぬご支援とご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

山陽小野田市立山口東京理科大学
学長 武田 健

10th Anniversary Message

地域に根ざし、未来を拓く
理工系地方公立大学として歩んだ10年

「スマイル協創」の理念のもと、地域社会と連携し、産学官の壁を超えた協創を実践してきました。10周年を迎えた今、これまでの歩みに感謝するとともに、次の10年への決意を新たにします。

教育の充実

工学部・薬学部において、高度な専門知識と実践力を備えた「地域のキーパーソン」を育成。PBL教育やDX教育を先進的に推進してきました。

研究の深化

先端的な研究活動と産学官連携を通じ、新たな知の創造と地域産業の発展に貢献。多くの研究成果が社会課題の解決につながっています。

地域との協創

地域企業・自治体との連携や市民向け科学体験講座など、地域と一体となった「スマイル協創」を実践してきました。

公立大学化10年の歩み

教育

公立大学法人化・新たなスタート

山陽小野田市立山口東京理科大学として公立大学法人化。地域に根ざした大学の新たな歩みが始まる。

2016
2017
地域貢献

地域連携事業の本格展開

山陽小野田市・周南市など近隣自治体との包括連携協定を締結。地域課題解決型教育がスタート。

教育

薬学部開設

地域医療に貢献する薬剤師の養成を目的とした薬学部を開設。工薬連携による新たな教育体制が整う。

2018
2019
研究

産学官連携研究の拡充

地域産業・企業との共同研究が拡充。新素材・環境・エネルギー分野での研究成果が社会実装へ。

キャンパス

教育・研究環境の整備

オンライン教育体制の整備、研究設備の拡充。ハイブリッド教育で学びを止めない取組みを実践。

2020
2021
教育

DX推進・スマートキャンパス化

デジタルトランスフォーメーション教育を本格始動。データサイエンス・AI教育の充実を図る。

研究

脱炭素・環境研究の強化

カーボンニュートラル実現に向けた研究プロジェクトを推進。国や自治体との連携事業が本格化。

2022
2023
地域貢献

地域医療・産業への貢献拡大

薬学部第一期生が活躍の場を広げ、地域医療機関との連携が深化。地域企業との共同研究も増加。

教育

新たな教育改革の推進

PBLの全学展開、グローバル教育の充実など、次世代型教育プログラムを整備。

2024
2025
キャンパス

キャンパス整備・将来構想策定

次の10年を見据えたキャンパスマスタープランを策定。地域と一体となった将来ビジョンを描く。

節目

公立大学化10周年

地域・卒業生・在学生・市民の皆様とともに、10周年の節目を迎える。次の10年への挑戦が始まる。

2026

数字で見る10年

1,800

現在の在学生数

(2026年度)

5,000名以上

公立化以降の卒業生数

(累計)

96%

就職・進学率

(2025年度実績)

800件以上

研究論文数

(10年累計)

200件以上

産学連携・共同研究件数

(10年累計)

150事業以上

地域連携事業数

(10年累計)

特色ある教育

PBL(課題解決型学習)

地域の実課題に向き合い、チームで解決策を導く「プロジェクト型学習」を全学的に展開。社会で即戦力となる思考力・実践力を育みます。

工学部薬学部地域連携

DX・データサイエンス教育

AIやデータサイエンスの知識・スキルを全学生が習得できるカリキュラムを整備。デジタル社会を牽引する人材を育てます。

AI・データDX推進

工薬連携教育

工学部と薬学部の垣根を越えた融合教育を実践。医療・福祉・産業の現場に対応できる複合的な専門人材を輩出しています。

工薬融合医療

実践的インターンシップ

地域企業・医療機関でのインターンシップを充実させ、在学中から社会の現場を経験。主体性・コミュニケーション力を高めます。

インターンシップキャリア

先端研究の取り組み

カーボンニュートラル・環境技術研究

脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギー・省エネ技術・環境材料の研究を推進。自治体・産業界と連携し、地域の持続可能な発展に貢献します。

医薬・ヘルスケア研究

薬学部と工学部の連携による新薬開発・医療機器研究を展開。地域の高齢化・医療課題に応える研究で、QOL向上に取り組んでいます。

産学官連携・共同研究

地域の製造業・化学産業・IT企業などと幅広い共同研究を実施。大学の知を社会実装へつなぎ、山口・山陽地域の産業発展を支えています。

30以上
連携自治体・機関数

地域との協創

  • 自治体との包括連携協定

    山陽小野田市・宇部市・周南市などと連携協定を締結。まちづくり・産業振興・教育支援で協働しています。

  • 高校連携・出前授業

    地域の高校への出前授業や大学見学会を実施。理工系・薬学系への進路を考える機会を提供しています。

  • 市民向け科学体験講座

    小・中学生向け科学体験イベントや市民公開講座を定期開催。地域の科学リテラシー向上に貢献しています。

  • 地域産業・医療との連携

    地域の製造業・医療機関と産学連携で課題解決を推進。大学の技術・人材が地域産業の発展を支えています。

学生の活躍

コンテスト受賞

全国・国際レベルのコンテストで多数受賞。技術力・創造力が高い評価を受けています。

資格取得

薬剤師国家試験・危険物取扱者・電気工事士など、在学中から高度な資格を取得する学生が多数います。

学生プロジェクト

地域課題をテーマにした学生主体のプロジェクトが活発に展開。社会に貢献する実践的な活動が続いています。

就職・進学実績

大手企業・地域企業・大学院進学など、卒業生が幅広い進路で活躍。高い就職率を維持しています。

Photo Gallery

フォトギャラリー

Next Decade

次の10年へ。
挑戦は続く。

人口減少・デジタル化・脱炭素社会への移行など、社会が大きく変化する中で、本学はこれからも地域に根ざした公立大学として、「スマイル協創」の理念のもと教育・研究・地域貢献のさらなる充実を図り、地域の皆様とともに持続可能な未来を創造してまいります。

教育のさらなる充実 研究力の強化 地域との協創 持続可能な未来 DX・イノベーション

公式情報をフォローする

最新情報・イベント・お知らせは公式サイト・SNSでお届けしています。