チルドレンデイキャンプ
第8回チルドレンデイキャンプ及びミニ子ども参観日を開催しました
投稿日:2025/12/26
2025年12月26日(金)、本学が参画している「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」事業の一環として、「第8回チルドレンデイキャンプ」を本学にて開催しました。
本プログラムは、子育て中の教職員が長期休暇中に安心して就業できるよう支援することを目的として実施している学童保育事業です。今回は5名の子どもが参加し、本学の学生2名もスタッフとして運営に携わりました。 また、チルドレンデイキャンプのプログラムの一環として「ミニ子ども参観日」を実施しました。これは、教職員の子どもたちに保護者が勤務する大学を知ってもらい、大学への理解を深めるとともに、家庭と職場のつながりを促進することを目的として今回初めて実施したものです。
【ミニ子ども参観日の内容】 ●オリジナル名刺づくり パソコンを使用して名刺を作成しました。名前や好きな色を入力するところから始め、子ども達自身の写真を挿入したり、シールを貼ったりと、画面とにらめっこしながら作業に取り組みました。操作に戸惑う場面も見られましたが、学生スタッフや保育者に教えてもらいながら一つ一つ進め、自分だけの名刺が完成すると、子どもたちは満足そうな表情で名刺を眺め、互いに見せ合う様子が見られました。
●学長からの辞令交付・学長との名刺交換 本学の武田学長より、子どもたち一人ひとりに「1日特別職員」の任命書を交付していただきました。子どもたちは少し緊張した様子でしたが、名前を呼ばれると背筋を伸ばして前に進み、任命書を受け取りました。 その後、作成した名刺を用いて学長との名刺交換を行いました。はじめは緊張して声が小さくなる場面もありましたが、大きな声で挨拶し、無事名刺を交換できると誇らしげな笑顔が見られました。
●講義体験(英語の歌、科学体験) 共通教育センターの堤教授による英語の講義体験では、「Head, Shoulders, Knees & Toes」の曲に合わせて英語の歌を歌いながら体を動かしました。最初は歌や動きをまねることに精一杯だった子どもたちも、次第に動きに慣れ、笑顔で体を動かしながら英語に親しむ様子が見られました。
また、薬学科の武藤准教授による科学体験では、実験が始まると子どもたちは興味深そうに様子を見つめ、液体の色が変化した瞬間には歓声が上がり、自分たちが描いた絵にライトを当てて光る様子を見て、驚きと感動の声をあげていました。何度もライトを当て直しながら、科学の不思議を楽しんでいる様子が印象的でした。
●大学図書館での体験 本学図書館では、本を借りるための利用証兼しおりづくりを行いました。図書館にしかない特別なシールを貼ったり、好きな色のリボンを選んだりと、思い思いに工夫を凝らしてオリジナルの利用証を完成させました。 その後、完成した利用証を使って、子どもたち自身が本を選び、貸出手続きを体験しました。大学図書館のため内容の難しい本も多くありましたが、写真や挿絵をじっくりと眺めたり、気になるページをめくったりしながら、時間をかけて本を選ぶ姿が見られ、最終的には複数冊の本を借りる子どももいました。
今回のチルドレンデイキャンプ及びミニ子ども参観日を通じて、家庭と職場がゆるやかにつながり、子どもたちが保護者の働く大学に触れる有意義な機会となりました。 今後も教職員とその家族に寄り添った取組を通じて、教職員が安心して働き続けられる環境づくりと、次世代を担う子どもたちへの学びの機会の提供を通じて、全学的にダイバーシティの推進に取り組んでまいります。