ダイバーシティ 各種支援Support and Services
令和6年度女性研究者への研究支援
優秀な女性研究者への研究費支援経費
女性研究者個人又は女性研究者が研究代表の共同研究グループを対象に、原則として一件あたり40万円を上限に研究費を補助する制度です。
女性研究者が代表の共同研究費支援経費
女性研究者が研究代表の共同研究グループを対象に、原則として一件あたり40万円を上限に研究費を補助する制度です。
育児・介護支援
研究補助員制度
出産・育児・介護等のライフイベントにより、十分な研究時間を確保できない状況にある教員等の研究活動の継続と研究力向上を図ることを目的として、「研究補助員制度」を実施しています。
<対象者>
本制度による支援対象者は、本学の教員で、配偶者を有する場合は原則として配偶者が就業している、若しくは特段の事情(配偶者の病気入院等)を有する場合で、次の各号のいずれかに該当する者になります。
(1) 妊娠中の者
(2) 未就学の子(0 歳から 6 歳の小学校に入学する前まで)を養育している者
(3) 要介護状態にある家族を申請者自身が介護している者
(4) その他、前各号に順ずるライフイベント上の事由により十分な研究時間を確保できない事情にあると本学が認める教員
<研究補助業務の内容>
実験補助、研究データの解析、統計処理、文献調査、発表資料作成等の研究補助業務に限ります。
<研究補助員の利用時間>
1教員あたりの上限利用時間は、ライフイベントの内容(養育する子の年齢等)によって異なります。
※研究補助員の候補者がいる場合は申請時にお知らせください。
チルドレンデイキャンプ
仕事と子育てを両立するための支援として、学校などの長期休暇中の学童保育・一時預かり保育を提供する制度です。3歳から12歳の児童を対象にした保育委託事業者による保育と学童に、本学独自のサイエンスの学びやアクティビティーを組み合わせた企画です。
学内託児スペース貸出
学内託児スペースは、学内で開催されるイベント時の保育のためにご利用いただける教職員のためのスペースです。利用者は保育者を手配したうえで学内託児スペースをご利用いただくことが可能です(要事前予約)。客員宿舎1階を学内託児スペースとしてご利用いただけます。利用を希望される教職員は、お気軽にダイバーシティ推進室までお問い合せください。


ワークライフバランス
カウンセリング相談制度
本学の教職員等を対象に、臨床心理士の専任カウンセラーが、家庭生活を含むあらゆるご相談やリフレッシュに対応します。
- 利用曜日 毎週月曜日から木曜日
- 利用時間 10:00~16:00
- 利用場所 6号館1階 臨床心理士相談室
勤務時間内の会議開催
本学では、勤務時間が遅くなる要因の1つであった会議の終了時刻を見直し、17時までとし、勤務時間内に終了するよう意識喚起を行っています。ダイバーシティ推進担当副学長は、総合戦略会議で各部局長に徹底を依頼しています。ワークライフバランスの最適化を環境整備と意識改革の両輪で支援します。
女性研究者オンラインカウンセリング
山陽小野田市立山口東京理科大学が共同実施機関となってる「やまぐちダイバーシティ推進加速コンソーシアム」において、女性研究者を対象にしたオンラインカウンセリングを行っています。担当カウンセラー直通のメールアドレスに、必要事項(所属・氏名・複数の希望日時)を記入のうえ、メールでお申し込みください。
やまぐち"とも×いく"応援企業
本学は、山口県で実施している、男性、女性ともに希望どおり、育児休業制度を取得することが当たり前となり、働きやすい職場環境づくり等に積極的に取り組む事業者の登録制度「やまぐち"とも×いく"応援企業登録制度」に認定されました。
"とも×いく"とは、「共育て」という意味と、家族や地域社会、企業なども「ともに・もっと・いくじに・くわわって」という願いを込めており、山口県全体で子育て中の方を応援し、共に育てることが当たり前の社会を実現していくことを示しています。
やまぐち子育て応援企業
本学は、山口県で実施している、男女がともに働きながら安心して子どもを生み育てることができる雇用環境づくりに取り組む企業を奨励・支援し、その取組を広く紹介するため、一般事業主行動計画の取組を宣言(公表)する企業の届出制度(「やまぐち子育て応援企業」宣言制度)に認定されました。
本学では仕事と子育ての両立を支援し、職員全員が安心して働くことのできる環境づくりを進めていきます。


UD(ユニバーサルデザイン)マップ
山陽小野田市立山口東京理科大学では、ユニバーサルデザインの考え方をもとに、だれもが安心して過ごせるキャンパスづくりを実現するため、建物入口・スロープ・エレベーター等のバリアフリー情報等に関する情報を掲載したUDマップ(ユニバーサルデザインマップ)を作成しています。

多目的トイレの設置
車いす使用者や高齢者、子供(幼児)連れ、介助を必要とする人、LGBT(性的マイノリティ)の方など、さまざまな事情を抱えた人の利便性を考慮した、多目的トイレを設置しています。
