高校生の方へ先輩・在学生からInterview

小さい頃からの薬剤師への憧れと
地域貢献を魅力に感じて志望

佐古 萌乃香さん

2022年度入学山口県出身

小さい頃から薬剤師に憧れ、薬がどのように作用しているか知りたいと思っていました。山口県出身の私にとって、この大学は県内で唯一薬学を学べる公立大学であり、自然豊かな落ち着いた環境であること、地域貢献を大切にしていることに魅力を感じ志望しました。

薬学部では、薬学に携わる医学や看護のみならず、美術系やマスコミ業界の方々からお話を聞く機会があります。また、1年次にはグループディスカッションの機会が多くあり、周りの意見を聴き、そして自分の意見を周りに伝えることでコミュニケーション能力を養いました。将来は地域の人々に寄り添う薬剤師になりたいです。

受容体にハマる化合物を研究、
新薬の開発に携わりたい

塚本 竣也さん

2022年度入学岡山県出身

高校の時に有機化学が好きで、医療系の仕事に就きたいと思い、薬学部に進みました。この大学は、施設が充実、最新機器があることから勉強できる環境が整っています。周りに娯楽施設がないからこそ、自分の趣味や勉強に没頭できます。

二年次で学ぶ生物有機化学で「私たちの体は様々な物質がそれぞれの役目を果たしているから正常に保たれており、薬は生体物質の補助をするもの。」と習った時、自分の中で薬のイメージが大きく変わったことはとても印象的でした。有機合成化学系の研究室に進み受容体に「ハマる」化合物について研究することで、将来は新薬の開発に携わりたいと考えています。