未来の窓　発電ガラス　～３０℃で変わる世界～

合田研究室（自然エネルギー研究室）では、熱・水・光などの自然エネルギーを活用する技術を開発しています。合田研究室で開発した「発電ガラス」は、下図に示すように温度変化で見た目が変わる窓ガラスです。気温３０℃以下では、完全に透明な窓ガラスです。気温が３０℃以上となると、白濁した窓ガラスへと自動的に見た目が変化するだけでなく、電位差が発生します。現在は、境界面の状態を制御することで、発電量の向上を目指しています。将来的に、スマートフォンが充電できる窓ガラスの実現を目指しています。

合田研究室では、発電ガラスの他に以下の研究を行っています。研究内容の詳細は、随時研究室HPで更新していきます。合田研究室HP：http://godalab.rs.socu.ac.jp/
・電力がいらない水耕栽培システムの開発（めざせ水だけでレタス栽培！）
・乳幼児向け汗検知シートの開発（子供の体調はゲルが守る！）
・電磁波シミュレーターの開発（Pythonはいってます！）