卒業研究4年生(阿武研究室)が第10回ナノカーボンMMEH研究会にて研究成果発表

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 電気工学科・阿武研究室(エネルギー変換材料・デバイス研究室)の卒業研究4年生の亀山優希、藤川諒大、吉田はるかの3名が第10回ナノカーボン・マルチモーダル環境発電(MMEH)研究会(2019年11月13日〜14日、山陽小野田市立山口東京理科大学7号館ゼミ室4・山陽小野田きらら交流館大研修室)において研究成果の発表を行いました。

 同研究会は、東京理科大学・総合研究機構・ナノカーボン部門の主催、電気工学科・阿武研究室ホストで開催したものです。2016年7月の第1回開催から阿武研究室は毎回参画して研究成果の発表と討論を行っています。今回3名の卒業研究4年生はカーボンナノチューブを熱電発電素子材料として応用するためのカーボンナノチューブの材料開発やその熱電発電素子の開発に関して取り組んでいる卒業研究の紹介とその成果を立派に発表しました。研究会に参加する東京理科大学の教員に説明しアドバイスをいただきましたので、その後の研究に役立てて卒業研究を展開させていくものと期待します。また、研究会に参加・発表した東京理科大学の大学院生達や卒業研究学生達とも討論を交わし研究会を通して学生間の交流も深まりました。大変有意義な研究会となりました。

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