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大阪市立都島工業高等学校の生徒が来校

投稿日:2017/01/25 レポート

大阪市立都島工業高等学校の生徒が来校

 平成29年1月25日(水)大阪市立都島工業高等学校理数工学科2年生の生徒74名が研修旅行の一環として、来校しました。都島工業高等学校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校であり、理数工学科は主に物理、化学を学び理系大学の進学を目指す学科です。

 

 始めに森田学長から本学は、学生ひとりひとりへの丁寧な教育を心掛けていること、地域活動への積極的な参加、充実した教育施設が整っていること等の説明を受けました。そして「勉強は環境も大事ですが、自分自身の心構えが一番大事です。高校生の皆さんには、自分の将来のビジョンを早い内に持つようにしてほしい。」と、生徒に自身の思いを語りました。

 

 続いて各学科の教員から、学科説明や研究内容について説明を受けました。機械工学科・貴島孝雄教授は、機械工学科での学びの楽しさと将来性について説明し、ものづくりの本質は「楽しい」「幸せ」と感じること、つまり生きることそのものである事を生徒に伝え、学生が1年を通して作り上げるフォーミュラーカーは、仕事の縮図であり、社会人基礎力の「前に踏み出す力」「考える力」「チームで働く力」が身に付くと話しました。

 

 電気工学科・大嶋伸明講師は、本学の工学部3学科はJABEE認定コースがあり、国際的に認定された教育内容であることを始めに説明しました。社会に出て役立つ多くの資格を用意しているのも本学の魅力であり、電気工学科で学べる、電気・電子・情報は全ての産業の基本といっても過言ではないと説明しました。生徒たちは、プラズマボールを興味深そうに見ながら、大嶋先生の説明に真剣に耳を傾けていました。

 

 最後に応用化学科・北條信教授は、山陽小野田市内及び地域の化学関連企業の歴史と山口県に化学関連企業が多い理由について紹介し、化学は、基礎から応用まで関連分野の範囲が広い魅力的な学問であり、本学の応用化学科では、化学の力で人と地球に優しい物質を開発すること等の説明をしました。

 

 本日の大学説明及び学科説明が生徒の進路選択の一助となれば幸いです。

 

学長.jpg 貴島先生.jpg

大嶋先生.jpg 北條先生.jpg

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