本学は、平成28年4月に公立大学法人となりました。これを契機に山陽小野田市の落ち着いた教育環境に根付き、自治体や企業からの連携協力を得ながら、"教員と学生の近さ"、"学生同士そして地域との緊密な繋がり"、"地域からの熱い支援"などの本学の魅力である素晴らしい環境のもとで、学生ファーストの有意義な大学生活が実感でき、「本学に入学して本当に良かった」と言っていただける、"スマイルシティーキャンパス"を目指しています。
今後、ますます激化する大学間競争、超高齢化時代とスマート社会の到来など非常に複雑な社会構造の急速な変化の中で、本学がより一層のプレゼンスを継続的に高め、勝ち残っていくためには、法人の安定した経営基盤のもと、工学及び薬学分野の教育研究を通して人材を育て地域と共に発展していくことが重要です。
そのために、教職員が一丸となって戦略的かつ革新的な大学運営に努め、強固な財政基盤の構築を図り、コンプライアンスを徹底することで、本学のステークホルダーである学生、御父母、市民、県民などの期待と信頼に応え、選んでいただける地域・社会連携の拠点づくりを進めて参ります。
学生たちが素晴らしい出会いを大切にして、実力を持って自らの将来を拓き世界に大きく羽ばたけるように全力を尽くしますので、皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学 理事長
池北 雅彦IKEKITA, Masahiko
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東京理科大学薬学部卒業後、東京理科大学大学院薬学研究科修士課程修了 | |
薬学博士/薬剤師 |
全国唯一の「公立薬工系大学」で、活力と笑顔あふれるキャンパスライフを
山陽小野田市立山口東京理科大学は、多様な教育研究を展開し、社会で活躍する人材の輩出や、社会に変革をもたらす研究成果の創出など、知の基盤としての役割を果たす高等教育機関です。地方都市における落ち着いた教育環境のもと、徹底した基礎学力、高度な専門知識、豊かな人間力の3つを高める「Only One教育」を行い、地域に根差し、地域社会の発展に寄与する「地域のキーパーソン」育成に取り組んでいます。
また、本学は地方公共団体が設置する公立大学という性格から、地域における高等教育機会の提供と、地域社会での知的・文化的拠点として中心的役割を担っています。
2024年度には、様々な「新しい」始まりを迎える取組があります。工学部に医薬工学科を、大学院に薬学研究科薬学専攻及び工学研究科数理情報科学専攻を新設します。キャンパス内には新しい教室棟やテニスコート、大型駐車場も整備します。市内中心部には、日本初となるLABV手法により整備される複合施設に新学生寮66室が供用開始となります。こういった取組により、活力と笑顔あふれるキャンパスライフを皆様にお届けすることができると自負しております。
今後も、本学は全国で唯一の「公立薬工系大学」として、地域における教育研究成果の貢献を行っていきますので、ぜひ緑の中でキラリと光る研究学園都市・山陽小野田で一緒に学びましょう。
山陽小野田市立山口東京理科大学 学長
武田 健TAKEDA, Ken
Profile | |
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東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了 東京理科大学副学長、山陽小野田市立山口東京理科大学副学長 |
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薬学博士/医学博士 |