1881年(明治14年)、山口県萩市出身で松下村塾門下生の中村精男は、有志と東京理科大学の前身東京物理学講習所を創設しました。
1995年、114年の歳月を経て、東京理科大学のルーツともいえる山口県に公私協力方式で開学したのが山口東京理科大学です。
2016年4月から公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学に移行し、
行政の強みと東京理科大学の教育研究の強みを結合した「公立薬工系大学」として地方創生に貢献しています。
「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」との建学の精神と、創設者たちの実力主義の教育方針のもと、未知なるものに挑戦してきた東京理科大学。今日では我が国私学随一の理工系総合大学に発展しています。
東京理科大学の教育方針を受け継ぎ、日本有数の産業都市に設立した山陽小野田市立山口東京理科大学。「確かな基礎学力」を身につけ、地域産業界・医療界で活躍する人材を育成しています。
東京理科大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、公立諏訪東京理科大学は、
「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という同じ建学の精神を共有する姉妹校です。
■ 東京理科大学と包括連携・協力に関する協定を締結(平成28年4月)
■ 公立諏訪東京理科大学と包括連携・協力に関する協定を締結(平成31年2月)