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地域のキーパーソンを育てる山口東京理科大学

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工学部Faculty of Engineering

地域産業界のキーパーソンを育成

工学部には、機械工学科、電気工学科、応用化学科、数理情報科学科、医薬工学科の5つの学科があります。
「工学」と「理学」の融合をめざした独創的かつ先進的な取り組みの中で、
社会に役立つ工学を開拓できる専門知識を身につけた人間性豊かな科学技術者を育成します。

学部長挨拶

工学部学部長 白石 幸英

「理学の普及」という東京理科大学の建学精神により設置された前身の「基礎工学部」から、30年の時が経ちます。「工学部」に改組後に設置された機械工学科・電気工学科・応用化学科に、一昨年には数理情報科学科が、昨年にはライフサイエンスとデータサイエンスの両方に精通した人材を育成する医薬工学科が加わり、大きく変貌を遂げております。工学部の使命は、自然科学を基礎として、社会に役立つ技術や製品を開発し、人間の生活を豊かにすることです。講義は、ソフトとハードを包含したモノづくりを通じて、科学技術を人々の生活に役立てるスキルが身につくカリキュラムとなっています。実験実習に大きなウエイトを置いており、多彩な資格が取得できることも魅力です。本学部で学び、世界を舞台に活躍できる先端的なエンジニアとして成長することを期待しています。

工学部 学部長白石 幸英SHIRAISHI, Yukihide

Plofile
東京理科大学工学部工業化学科卒業、東京理科大学大学院工学研究科修士課程修了後、コニカ(株)を経て、東京理科大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)。1996年に山口東京理科大学基礎工学部着任、2006年ハワイ州立大学在外研究員、2014年より工学部応用化学科教授、現在に至る。
本学先進材料研究所所長、(一社)日本写真学会理事を歴任。専攻分野:コロイド化学、写真化学。

工学部 学科構成

機械工学科
電気工学科
応用化学科
数理情報科学科
医薬工学科

工学部の教育課程

工学部では、工学の礎となる数学・物理学・化学を充分に理解した上で、
高度な専門知識と応用技術を修得する体系的な4年間の教育プログラムを導入しています。

工学部の教育課程1
工学部の教育課程2

教育の質の保証。「JABEE」認定基準に対応した技術者教育プログラム」

機械工学科、電気工学科、応用化学科は、日本技術者教育認定機構であるJABEEの認定を受けています。「JABEE認定教育プログラム」を修了すると国家試験である技術士資格第一次試験が免除され、卒業と同時に技術士補と修習技術者の2つの資格を同時に取得することができます。本学では毎年20~30%の学生がこのプログラムを修了しています。

工学部の教育課程3
工学部の教育課程4

工学部の3つのポリシー

求める学生像

  1. 大学の理念を十分理解している人を求めます。
  2. 高等学校教育課程もしくは同等の学習内容を修了し、工学に関する基礎的並びに専門的知識を身に付ける上で十分な学力を有している人を求めます。
  3. 工学の本質に迫る深い専門知識と工学的な応用を創造できる力の修得を目指し、地域産業界の中核で活躍する人材(キーパーソン)として活躍したいと希う人を求めます。
  4. 科学技術を通して社会に貢献できる人材を育成するという本学の理念を理解し、科学技術者にふさわしい独創性、思考力、積極性、行動力を備えた将来性のある人材を求めます。

入学者選抜の基本方針

山陽小野田市立山口東京理科大学の教育理念及び各学部学科のアドミッション・ポリシーに基づき、本学の教育を受けるにふさわしい能力・適性などを備えた入学者を受け入れるために、学力の三要素をふまえて評価する入試を実施します。
入試ごとに学力の三要素の中で重視する部分を設定して多様な入試を適切な方法で実施し、多面的・総合的かつ公正に選抜します。

一般選抜

高等学校で履修した教科の幅広い基礎学力を大学入学共通テストで評価するとともに、本学での学修に適合する知識・技能を重視し、教科試験を中心として学力を測る個別学力検査を行い審査します。

学校推薦型選抜

学部・学科が求める基礎学力については、基礎学力判定で評価し、出願書類と面接を用いて、知識・技能を測るとともに、思考力・判断力・表現力、主体的に学習に取り組む態度・協働性などを評価し、総合的に審査します。

総合型選抜

高等学校での履修した教科の幅広い基礎学力を大学入学共通テストで評価するとともに、出願書類と面接を用いて、知識・技能、思考力・判断力・表現力や主体的に学習に取り組む態度・協働性などを評価し、総合的に審査します。

その他の選抜では、多様な背景を持つ人材をそれぞれの特性に基づいて評価し、審査する入試を実施します。

求める能力、入学者選抜における重点評価項目

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)

教育課程の編成及び教育内容

  1. 大学の理念に基づいて各学科が定める教育目標を実現するための教育課程を編成します。
  2. 高度な専門知識と応用技術を修得するとともに、人間や自然・環境を配慮した問題を解決できる能力、自己表現力や情報解析能力を修得できる体系的な教育課程を実践します。
  3. 段階的な知識の修得を支援するため、一般的素養を深めるための「一般科目」、工学分野における各専門分野の基盤をなす「基礎科目」、専門家としての能力を養うための「専門科目」の3種類の授業科目を体系的に配置します。
  4. 「一般科目」は、人文科学、社会科学、自然科学、健康科学、外国語等に関する科目を配置します。
  5. 「基礎科目」は「基幹基礎科目」と「専門基礎科目」の授業科目を効果的に配置します。「基幹基礎科目」は工学部の学生にとって必須な科目とし、「専門基礎科目」は学科ごとに特色ある「専門科目」との接続を図ります。
  6. 「専門科目」を通じて、工学分野における高度な専門知識と応用技術、研究方法を修得し、事象の本質的な理解を深めるとともに、工学的な応用を創造できる能力と、課題を発見し解決できる能力を身につけます。

教育課程の編成及び教育内容

  1. 授業は、講義、演習、実験、実習のいずれかにより、またはこれらの併用により行います。
  2. 予習・復習など、学生の主体的で活発な勉学意欲を促進します。
  3. 単位の実質化を図るため、履修登録単位数に上限設定を行います。

学修成果の評価

  1. 成績評価は、試験、研究内容などの審査によって行い、合格した者に所定の単位を与え、習得した単位数は進級・卒業に活用します。
  2. Grade Point Average (GPA)を算出し、これにより学習成果を把握します。
  3. 学生による授業アンケートを実施し、学習成果の測定・評価を行い教育課程の改善に努めます。

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

  1. 人間や自然、環境を配慮して問題を解決できる能力を修得している。
  2. 世界の動きや文化を理解できる教養と国際的に通用する言語能力を修得している。
  3. 自己理解を深め自分の考えを的確に表現する能力を修得している。
  4. 情報リテラシーと情報を有効活用する能力を修得している。
  5. 社会に役立つ工学を開拓できる基礎学力と専門知識を修得している。
  6. 先進技術の習得と工学に応用できるデザイン能力を修得している。
お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500