投稿日:2017/09/04 お知らせ
平成30年4月に開設する「薬学部」の合同記者会見を、平成29年9月1日(金)に山陽小野田市役所において行いました。
会見では、山陽小野田市の藤田市長が「今まで薬学部を目指し県外へ受験していた学生が、県内で受験できる環境ができたこと、医療関係企業や病院等で、これからさらに産学官連携を進め、経済面における産業の活性化、工学部とともに薬学部という市民に親しみの深い大学になること、教育面で鍛えられた優秀な人材が山口県内で活躍し、地方創生という流れの中で大きな成果を出すことの3つの視点から大いなる喜び、そして期待感をもって、しっかり市民の皆様にご協力いただきながら進めていきたい。」と挨拶しました。
池北理事長は「山陽小野田市立山口東京理科大学の薬学部では、医療をサポートする「医療薬学」、薬の発見と製造に関する「創薬科学」、病を予防し、公衆衛生の向上・増進に寄与して国民のQOL(生活の質)を高める「社会健康薬学」を教育し、100%の学生が薬剤師国家試験に合格し、行政を含む地域の医療に関わるさまざまな分野で活躍できる人材を育成してまいります。」と抱負を述べました。
本学は、平成30年4月から、薬学と工学の2学部が同一キャンパスで共に学ぶ「公立薬工系大学」として、地域社会の発展に貢献いたします。