投稿日:2017/12/06 レポート
平成29年12月4日(月)、山陽小野田市立厚陽小学校 5・6年生の児童30名が「ほんものの科学体験講座」を受講しました。この講座は、山陽小野田市と本学との連携事業の一環で、大学の知的資源を活用し、科学実験を通じて、児童生徒たちに「ほんものの科学」の楽しさを体験してもらうのが狙いです。
この日は、共通教育センター・浅野比講師指導の下、「低温の世界」をテーマに、実際に児童たちが液体窒素を用いた実験を行いました。
児童たちは、各班に分かれて、果物や紙などを液体窒素に入れて、固くなるものとならないものがあることを確認し、その理由について学習しました。また、コーラや風船を液体窒素に入れると、思わぬ変化が起きることも体験しました。児童たちは歓声を上げながら、生き生きとした表情で実験に取り組んでいました。
本日の体験により、児童たちが科学に興味を抱いてくれると幸いです。