投稿日：2018/02/13 レポート
平成３０年２月６日（火）、本学にて未病に関する官学勉強会を実施しました。
これは、山陽小野田市の健康福祉行政及び高齢者福祉行政を担当する職員を対象として行われたもので、山陽小野田市の藤田市長、古川副市長の他、本学の薬剤師の資格を有する薬学部設置準備室の教授等も含め約３５名が参加しました。
開会に先立ち、山陽小野田市の岩本良治健康福祉部長から、本勉強会を通じて、山陽小野田市として病気を未然に防止する取組みの向上につなげていきたい旨の経緯説明がありました。
次に、本学の池北雅彦理事長から「これからの地域医療～地域医療包括ケアシステムによる未病対策～」をテーマに、未病とは何か、健康寿命の延伸への施策と地域医療の果たす役割等についての話題提供が行われました。
その後、地域医療における、大学やかかりつけ薬剤師の役割等について活発な意見交換がなされ、市の方々の健康寿命延伸への熱意が伝わってくる有意義な勉強会となりました。
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