投稿日：2021/10/21 レポート
令和３年1０月７日（木）、宇部・山陽小野田消防局、山口防災工業株式会社の協力のもと、防災訓練を実施しました。
第１部では、今年初めて、学生消防団と本学の自衛消防隊が合同で、地震及び火災が同時に発生した時を想定した防災訓練を行いました。本訓練では、消火栓を用いた消火方法、救助活動、トランシーバーを用いた情報共有等の確認をしました。
新しい試みとして、学生に対して、学内のシステムを用いて防災メールを配信し、安否確認をしました。
第２部では、水消火器を用いた消火方法の確認や教室内に人体に無害な煙を充満させ、火災時における避難の方法について学びました。また、屋内消火栓・防火扉・シャッターなどの防火設備に関する説明実演もありました。
第３部では、AED（自動体外式除細動器）を用いた一次救命処置の講習会も行われました。
今回の訓練を通して、学生消防団、教職員、学生の防災意識を高めることができました。
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