投稿日:2018/01/04 研究・プレスリリース
本学名誉教授である鈴木康一先生が、現在宇宙ステーション「きぼう」で実験をしている「沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性(Two-Phase Flow: TPF)」において共同研究者として活躍中です。
鈴木先生は平成21年に本学機械工学科教授として着任され、東京理科大学及び山口東京理科大学と併せて48年間教育・研究に尽力されました。本学においては、工学部長などを歴任され、本学の運営や発展に多大な貢献をされました。
熱流体分野を専門とされる鈴木先生の研究が、現在の宇宙ステーション「きぼう」での成果につながると関係者一同期待をしております。
宇宙ステーション「きぼう」での実験:(http://iss.jaxa.jp/kiboexp/equipment/pm/mspr/tpf/)
JAXAホームページ:(http://www.jaxa.jp/)
画像提供:JAXA/NASA