
このたび、生涯学習センター長を拝命いたしました。本センターは、地域の皆さまに開かれた学びの拠点として、大学開放授業をはじめ、社会のニーズに応じた多様な学習機会を提供してまいりました。近年は、理科教員向けのリカレント教育や、初等・中等教育段階における「ほんものの科学体験講座」など、次世代の学びを支える取り組みも進めています。また、薬剤師研修制度においては、認定薬剤師研修の企画・運営を通じて、専門職の継続的な学びにも貢献しています。
社会が大きく変化する今こそ、年齢や立場を越えて学び続けることが、地域の力となり、個々の人生を豊かにする基盤になると感じています。大学の知を地域へと還元し、誰もが参加しやすい学びの場をさらに充実させていく所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
生涯学習センター長
堤 千佳子
市民が生涯にわたって行う学習活動を行う場として、学生が受講する授業を一般市民に開放しています。受講者は熱心に講義に参加され、それが学生への刺激にもなっています。



主催:山陽小野田市立山口東京理科大学、共催:山陽小野田市教育委員会、後援:山口県教育委員会の事業として、高等学校・中学校の理科教員および小学校の教員向けのリカレント教育を実施しています。
毎回テーマを決め、それに沿った外部講師をお招きし、簡単な実験を混じえながらの講演と本学教職課程担当教員を交え、校種毎の課題などを共有しながら議論を進めるスタイルの研修となっています。
令和7年8月6日(水)は、学内外から28名の先生方に参加いただき、学内の教員5名が研究協議のサポート等を担当しました。




山陽小野田市教育委員会と連携し、山陽小野田市内の小・中学生を対象とする出前実験講座を実施しています。
本学教員による科学実験や講義を通じて、児童・生徒たちに「ほんものの科学」の楽しさを体験してもらい大学の知的資源を活用し、子供たちの理科への興味・関心を育んでいます。
講座には、大学生も講義補助として参加し、小中学生と実験などを和気藹々と楽しんでいます。小中学生の元気さや目を輝かせながら実験に取り組む様子が、大学生にも良い刺激になっています。





薬剤師のスキルアップのため、本学において集合研修や学術集会を実施し、受講者に日本薬剤師研修センターの所定の単位を発行しています。
令和7年11月9日(日)、本学において山口県薬剤師会と共催で山口県薬剤師フォーラムの特別講演会を開催しました。特別講演会では、講師の浅井義之先生(山口大学大学院 医学系研究科 システムバイオインフォマティクス講座 教授)より、「変わりゆく医療とテクノロジー:AIとの向き合い方」をテーマに、コンピュータの歴史的背景から、現在取り組まれているAIを活用した診断支援システムの開発まで、幅広い内容をご講演いただきました。当日は、山口県内の薬剤師約150名が参加され、医療現場におけるAIとの関わりについて改めて考える貴重な機会となりました。
本学薬学部の1・2・3期生が卒業したこともあり、R8年度からは、卒後研修の支援体制を構築する予定です。


サイエンス・カフェは、山陽小野田市と山陽小野田市立山口東京理科大学が山陽小野田市立中央図書館を会場に、実施している事業です。
大学からは本学の教員がどのような研究をしているのか、大学への理解を市民に深めていただける場として「山陽小野田市立中央図書館サイエンス・カフェ」に講師を派遣しています。


山陽小野田市主催の令和7年度「健康で長生きのまちづくりフォーラム~脳を若々しく保つ秘訣~」を本学の大学開放デーと同時開催しました。国立長寿医療研究センター 島田裕之先生の御講演、副学長・地域連携センター長 嶋本 顕 教授が司会・パネリストを務めました。
SOS健康フェスタは、地域住民が主体的に健康づくりに取り組み、すべての人がスマイルで過ごせるまちの実現を目指し、生涯を通じた健康づくりを実践するために健康づくりに関心をもつ機会の提供を目的とするもので、山陽小野田市、SOSかたつむりで行こう会(山陽小野田市健康増進計画推進委員会)主催の事業です。
令和7年度は、本学から薬学部薬学科 疾病病態学分野 奥屋 茂 教授が内科医師として参加し、体育館棟の「測定・体験・相談コーナー」において、『握力計・指わっかテストで筋力・筋肉量チェック、健康相談』ブースを出展しました。当日は、参加者の測定を行い、日常生活における食事や運動に関するアドバイスも行いました。




主催:総合型地域スポーツクラブ「スポカルクラブSGC」(山陽小野田市や近隣自治体の教育委員会、スポーツ関連団体から後援を受け、スポーツフェスタや様々な活動を展開しています。)
本学は令和3年度から毎年共催として参画し、薬用植物をキーワードに広く市民の方々を対象に薬草講座を開催しており、本学の教員が講師を務めています。
また令和8年1月24日(土)、本学において、嶋本 顕 教授(全体構成)・今堀 大輔 助教(薬草講座)担当の元、薬草体験講座「高泊スコーレ」の1コマを開催しました。
本学においては、社会人の学習意欲、知的好奇心に適切に応え、勉学の機会を拡充するために広く社会に門戸を開放し、自己啓発、業務上の知識修得、学位取得、資格取得等の目的を持つ社会人の受入を行っています。
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本学では、高等学校等(学年単位)の大学見学や本学教員による「出前講義」を行っています。実際に大学の講義や実験を体験することにより、学問・研究への意欲と興味を抱くことができ、将来の目標が明確になります。
なお、個人的に大学見学を希望される場合は、オープンキャンパス(例年8月上旬開催)への参加をご検討ください。
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「夏休みジュニア科学教室」は、やまぐち産業振興財団夏休みジュニア科学教室実行委員会主催の事業です。山口県内の青少年に対し、科学技術に親しむ機会を提供するとともに、県内の大学・企業の魅力を知ってもらい、県内進学・就職への一助を目的として開催されています。
本学は、実行委員会の委員として毎年参画しています。
主催:小野田商工会議所『理系kid's育成委員会』の事業です。
このイベントは、山陽小野田市内の小学4~6年生とその保護者を対象とし、市内3会場を巡りながら学ぶ日帰りバスツアーです。
本学は、第1回(令和5年度)開催から毎年共催として3会場のち1会場を参画し、教員は講師、学生はサポートスタッフとして活躍しています。




市内の小学生を対象に「おのだ七夕祭り」に寄せられた短冊の中から願いを叶える小野田商工会議所青年部主催の事業です。
小学生の願いの内容により、本学の教員も願いを叶えるためプロジェクトに協力しています。