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プロジェクト教育Project

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山陽小野田市立山口東京理科大学での学びは教室の中だけにとどまりません。地域や企業と連携し、学科の枠を超えて学生自らフォーミュラカーを製作するプロジェクト教育を通して、将来優秀なエンジニアに成長するための基礎を養うとともに、社会で必要となる就業力を育成しています。

学生フォーミュラプロジェクト

学生フォーミュラ学生フォーミュラプロジェクトでは、マツダ社でロードスターなどの開発を手がけてきた貴島教授を顧問として、地元の自動車業界や関連企業と連携しながら、車体の設計、製作、完成までのテストを行い、完成したマシンで全日本学生フォーミュラ大会(海外の大学を含め、学生によるレーシングカーの設計・製作を競うコンテスト)に出場します。研究室に併設された「ものづくり工房」には、企画・設計から製造工程まで一貫してカバーできる環境が整っています。

好奇心や向上心が養われるのも「好きこそモノの上手なれ」

池 恭史さん機械工学科 卒業
上森 大雅 さん

このプロジェクトの最大の魅力、それは自分たちで考案したマシンが実際に走行するということです。私は昔から車が好きで、入学前からプロジェクトのことは知っており、とくに顧問がマツダ ロードスターやRX-7の開発主査である貴島先生であったこともありすぐに参加を希望しました。2年次にチーム初となる排気系の製作に取り組むことになりましたが、上手く行かずまだ技術不足だと思い弱気になっていた時、先輩から「できるかどうかより、始めないと出来るものもできない」との励ましで奮起し、完成させることができました。大会では、途中、マシントラブルも発生しましたが、2年連続で完走することができたことは、チーム全体で得た大きな喜びと達成感でした。私自身、この活動で身についたと実感できるのはコミュニケーション能力です。人前で話す事が苦手でしたが、企業の方とのメールでのやり取りや、幾度となく行ったヒアリングで要点の伝え方なども学び、コミュニケーション能力の向上につながりました。「挑戦することを諦めないこと」今後もこの言葉を忘れず様々なことに取り組んでいきたいと思います。

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500