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光永 晴美Mitsunaga Harumi

光永 晴美(Mitsunaga Harumi)

職名 講師 (Junior Associate Professor)
学位 学士(工学;応用化学)
修士(経済学;環境技術評価・化学物質管理)
専門分野
  • 分析化学
  • におい・かおり環境学
略歴
  • 東京理科大学卒
  • 山陽小野田市環境調査センター(旧小野田市水圏公害研究所)にて、地域における環境課題を多数経験
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpg icn_sdgs_goals_06.jpg icn_sdgs_goals_09.jpg icn_sdgs_goals_11.jpg icn_sdgs_goals_12.jpg icn_sdgs_goals_13.jpg icn_sdgs_goals_14.jpg icn_sdgs_goals_15.jpg icn_sdgs_goals_17.jpg

光永 晴美

主な研究課題

水質分析・農薬残留評価に基づく環境リスクの可視化と公衆衛生への応用

地域の河川・地下水・生活用水などを対象に、水質分析および農薬残留評価を実施し、環境中における化学物質の挙動とその蓄積傾向を明らかにする研究を行っている。特に、農業活動や生活排水に起因する微量有機汚染物質(例:農薬、PFASなど)に着目し、GC-MSを用いた高感度分析法を活用し、環境リスク評価を行っていきます。

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におい・かおり環境の科学的評価とその社会的・工学的応用(化粧品・食品)

かおり環境に関する官能評価および化学分析を組み合わせ、化粧品や食品における香気成分の定量・定性評価を行っている。特に、消費者の嗜好や快適性に影響を与える微量成分(オフフレーバー等)に着目し、GC-MSや臭気強度測定法を用いた分析手法で評価。香りの快・不快に関する心理的評価と連携させることで、製品設計や品質管理への応用を目指している。

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臭気判定士の知見を活かした地域環境モニタリング手法の開発

臭気判定士としての実務経験を活かし、地域住民の生活環境に影響を与える臭気の発生源特定および拡散評価に取り組んでいる。官能評価と化学分析を組み合わせたハイブリッド型モニタリング手法を構築し、悪臭苦情の科学的裏付けや行政対応の支援を行う。

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地域課題を題材とした環境分析教育の実践と教材設計

へい死魚の原因調査や農薬残留の分析など、地域で実際に発生した環境課題を教材化し、学生が科学的手法を用いて課題解決に取り組む探究型教育を実践している。水質分析・臭気評価・残留農薬測定などの技術を基礎から応用まで段階的に学べるよう、実験教材やフィールドワークプログラムを実施。地域との連携を通じて、科学的知見を社会に還元する力を育成している。

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主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500