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奥屋 茂Okuya Shigeru

奥屋 茂

氏名 奥屋 茂
ふりがな おくや しげる(Shigeru Okuya)
職名 教授(Professor)
学位 医学博士
専門分野
  • 糖尿病
  • 内分泌・代謝内科
  • 産業衛生・保健管理
略歴
  • 山口大学医学部助手
  • 山口大学医学部附属病院講師
  • 山口大学大学院医学研究科准教授
  • 山口大学大学教育機構保健管理センター准教授
  • 山口大学大学教育機構保健管理センター教授
  • 山口大学教育・学生支援機構保健管理センター教授・所長
研究者データベース 詳細はこちらから
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpg

奥屋 茂

主な研究課題

重要な"代謝性疾患である糖尿病"に関心を持ち、関連する課題について研究を行っている。糖尿病の病態:①膵臓のインスリン・グルカゴン分泌細胞を含む膵島細胞の調節機構に関しては、糖尿病状態における膵島細胞の可塑性や脱分化、膵β細胞のアポトーシス調節機構、栄養環境の変化により惹起される膵島細胞の挙動、脂肪細胞から分泌されるレプチンの膵β細胞への直接作用、などの解析を行っている。②インスリン作用の研究としては、糖輸送単体Glut4と結合する蛋白質の解析、インスリンシグナル分子IRS-1の機能解析、等を行っている。③インスリン作用臓器である脂肪細胞を用いて、漢方薬やエストロゲンによるインスリン抵抗性改善作用、チアゾリジン系薬剤の影響なども報告した。糖尿病の合併症:動脈硬化・認知症の検出に関わる検討も行っている。
さらに、"神経内分泌の領域"では、アンジオテンシンⅡ、オキシトシン、Na利尿ペプチドの視床下部神経細胞に対する効果を検討してきた。
一方、"産業衛生・保健管理の領域"では、過去のいろいろなデータ・事例を後方視的に解析することで、今後の対応に役立つような研究を行っている。

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主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500