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宇野 直士Tadashi Uno

宇野 直士

氏名 宇野 直士
ふりがな うの ただし(Tadashi Uno)
職名 講師(Junior Associate Professor)
学位 博士(芸術工学)
専門分野
  • 人間工学
略歴
  • 九州大学大学院芸術工学府博士課程修了
  • 総合型地域スポーツクラブ クラブマネジャー
  • 徳山工業高等専門学校一般科目 助教・准教授
  • 九州大学大学院芸術工学研究院 内地研究員
  • 山陽小野田市立山口東京理科大学 講師
研究者データベース 詳細はこちらから
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SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpg icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpgicn_sdgs_goals_03.jpg

宇野 直士

主な研究課題

人間と環境の最適な関係を実現するための人間工学的アプローチを研究しています。動作解析による人体動態の定量評価、心理・感性の計測手法などを駆使し、福祉機器の開発、健康増進・運動能力の向上、教育環境整備など、様々な分野において人間とモノ・システムとの親和性の向上を目指したデザインを追求しています。

ロービジョン者の移動支援に関する研究

2030年までに中程度から重度のロービジョン者数が増加することが予測されており、超高齢社会を迎えた日本においてロービジョンケアの拡充は喫緊の課題です。ロービジョン者が実環境下を移動する際、歩行環境や同行援護者の有無、病態等によって感覚情報の重みづけは変化します。この点を考慮し、私たちの研究グループでは画一的な移動支援から複数の感覚情報を組み合わせたマルチモーダルな移動支援への転換に取り組んでいます。

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豊かなスポーツライフの実現に向けた研究

モーションキャプチャー等の実験手法を活用して、運動・スポーツの競技力向上に関する研究に取り組んでいます。そして、指導現場と研究者間での情報の流動性を高めるために、積極的な知見共有に努めています。また、現代社会を生きる私たちにとって文化・スポーツ活動は欠くことのできない大切なものです。しかし、少子高齢化や過疎化等の影響により、子どもや高齢者が文化・スポーツ活動に親しむ時間や場所、機会が減少しています。そのため、行政や地域住民と協働して、市民の文化・スポーツ活動を支えるための仕組みづくりに取り組んでいます。

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主な著書・論文

  1. Tadashi Uno, Taihei Matsuo, Masanari Asano, Ping Yeap Loh. Effects of simulated visual impairment conditions on movement and anxiety during gap crossing. Healthcare, 12(1), 42, 2023
  2. 濱中良, 宇野直士. 16-20 歳を対象としたアダプテッド・スポーツの経験, 興味・関心, 知識に関する調査研究. アダプテッド体育・スポーツ学研究, 7(1) , 19-26, 2022
  3. Tadashi Uno, Tetsuya Kita. The influence of guiding information propagated from the elbow on foot proprioception among severely visually impaired people. Advances in Intelligent Systems and Computing. Springer, Cham. Ⅴ, 740-744, 2021
  4. 宇野直士, 北哲也. 低照度環境下における情報探索方略の違いが網膜色素変性症によるロービジョン者の障害物またぎ動作に与える影響. 視覚リハビリテーション研究, 10 (1), 1-8, 2021

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500