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渡辺 彰子Akiko Watanabe

渡辺 彰子(Akiko Watanabe)

職名 講師 (Junior Associate Professor)
学位 修士
専門分野
  • 英語教育学
  • 応用言語学
略歴
  • アデレード大学大学院(オーストラリア)応用言語学学科 修士課程修了
  • アデレード大学大学院(オーストラリア)応用言語学学科 研究員
  • 早稲田大学 国際教養学部 助手
  • 早稲田大学 大学院教育学研究科 博士後期課程単位取得退学
  • 立命館大学 言語教育センター 外国語嘱託講師
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_04.jpg icn_sdgs_goals_05.jpg icn_sdgs_goals_10.jpg icn_sdgs_goals_16.jpg

渡辺 彰子

主な研究課題

異文化間理解と対話力を育む実践的応用言語学の試み

私は、人と人との「深い対話」に強い関心を持ち、特にアジア圏の大学間交流における国際共通語としての英語(ELF: English as a Lingua Franca)を用いたコミュニケーションの実践研究に取り組んでいます。現在は、ICT(情報通信技術)を活用した、非英語母語話者同士のやりとりにおいて、どのような言語的・非言語的手法が効果的であるか、また誤解が生じる原因やその解消方法について、相互行為(インタラクション)の観点から分析を行っています。
また、異なる文化的背景を持つ相手とより深い理解を築くための「気づきを促す言語使用」にも注目し、異文化間理解の深化につながる言語行動の在り方を探究しています。 近年では、マルチモーダルな視点から、非英語母語話者同士の自発的なジェスチャーや非言語的行動が、協働的なコミュニケーションの構築にどのように寄与するのかについても実証的に研究しています。
国境を越えた交流が進む現代において、異なる文化背景を持つ人々との対話には「信頼の構築」が不可欠です。特に、文化的・民族的・言語的に多様な学生が増え続ける日本の教育現場においては、実践と理論の両面から、国際的な対話力を育む教育のあり方について、知見を積み重ねていきたいと考えております。

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主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500