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小野 浩重Hiroshige Ono

小野 浩重

氏名 小野 浩重
ふりがな おの ひろしげ (Hiroshige Ono)
職名 教授 (Professor)
学位 博士 (薬学)
専門分野
  • 薬物療法設計学
  • 医薬品評価学
略歴
  • 熊本大学大学院薬学研究科医療薬科学専攻(前期博士課程)修了
  • 宮崎医科大学医学部附属病院薬剤部薬剤師(文部科学技官)
  • 就実大学薬学部医療薬学科・病院薬剤実習センター助教授
  • 就実大学薬学部薬学科・病院薬剤実習センター 准教授
  • 就実大学薬学部薬学科 教授・臨床薬学教育研究センター長
  • 就実大学産学官地域連携センター地域連携部門長
研究者データベース 詳細はこちらから
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SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg sdg_icon_09_ja_2.png

小野 浩重

主な研究課題

脳内デリバリーを促進する細胞膜融合性ナノ集合体を用いたタンパク質点鼻型製剤の開発

高齢化社会が進む中、脳疾患に対してバイオ医薬品が有望な治療薬として注目されており、脳への薬物送達技術の開発が望まれている。本研究では、細胞膜融合性ナノ集合体を用いたタンパク質点鼻型製剤を調製し、未だ有効な薬物治療法がないアルツハイマー病やパーキンソン病などの脳疾患に対する治療薬の開発を目指す。

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生活習慣病の予防を目的としたフッ化物含有粘膜付着性パッチ製剤の開発

口腔ケアは単に口腔衛生の予防的手段ではなく、高齢者のQOLの維持向上や全身疾患の改善に向けた医療の一環として重要視されている。本研究では、う蝕による誤嚥性肺炎や脳出血の発症を予防するため、セルフケアが可能なフッ化物含有口腔粘膜付着性パッチ製剤の開発を目指す。

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認知症予防・改善における天然生理活性物質の探索

Neuro2a細胞を用いて脳由来神経栄養因子(BDNF)を増加させる天然生理活性物質の探索を行うとともに、神経突起の伸長に与える影響やメカニズムについて検討し、認知症予防・改善に役立つ研究を行う。

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主な著書・論文


主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500