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縄田 也千Nawata Yachi

縄田 也千

氏名 縄田 也千
ふりがな なわた やち
職名 教授(Professor)
学位 芸術学修士
専門分野
  • 版画(リトグラフ)
略歴
  • 女子美術大学洋画専攻(版画)卒
  • 多摩美術大学大学院美術研究科(版画)修了
    卒業制作:日本版画協会 春陽会等受賞
  • 文化庁国内研修員
  • 中学校美術科非常勤講師
  • NHK学園添削部門非常勤講師
  • さくら保育園造形講師
  • 第2麻生学園山口短期大学 児童教育学科教授
研究者データベース 詳細はこちらから
SDGsの取組み  sdg_icon_03_ja_2.png  sdg_icon_03_ja_2.png

縄田 也千

主な研究課題

リトグラフの制作

日本版画協会展にて会員として、毎年版画(リトグラフ)を出品している。リトグラフとは水と油の反発作用を利用した印刷技術である。他の版画のように彫らないため「平版」と呼ばれ、近代の西洋美術において「石版画」として芸術家により盛んに用いられた。
現代版画は昔のように分業せず、描画・製版・刷版を一人で行うことが多く、芸術性を重んじ、一般印刷物としての量産型版画とは隔すため「創作版画」と呼称されている。それはリトグラフに限らず、日本では「版画家」として独自の技法を開発し、世界的に評価が高い。取り組みとして、ここ数年間は連作を発表している。前作とストーリーとして繋がっており、物語性のある「巻物」のイメージで制作をしている。技法的には古典的石版石ではなく金属板(アルミ版)を使用。リトグラフは、他の木版画や銅版画等の版種に比べて凹凸がなく物質感に乏しい。そこで最近はプライウッドグラフ(木版リトグラフ)と併用して、木目を生かした画面を取り込んでいる。また、アクリル絵の具による部分手彩色を施して、複数刷版が可能ではあるが、1点物の手作り感を重要視している。

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主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500