職名 | 教授 (Professor) | |
学位 | 博士 (理学、大阪大学) | |
専門分野 |
|
|
略歴 |
|
|
研究者データベース | 詳細はこちらから | |
研究シーズ | 詳細はこちらから | |
SDGsの取組み |
![]() ![]() ![]() ![]() |
化学物質に情報(効果効能、使用方法、副作用、医療経済等)、さらに、倫理が合わさって初めて医薬品となる。医師、薬剤師がそれらのことを十分に理解し、患者に情報を適切に伝え(理解してもらい)、適切に服用してもらうことが、医薬品の適正使用につながる。
i.薬局等で発生した医薬品の適正使用(医療経済を含む)、コミュニケーション(多国籍患者に対する対応も含む)等に関する調査研究と情報提供・啓発・教育プログラム等の開発
ii. 児童生徒、一般に対する医薬品の適正使用(アンチ・ドーピング、薬物乱用、医薬品情報リテラシー等を含む)に関する調査研究と情報提供・啓発・教育プログラム等の開発
iii. 離島診療所における医療(特に医薬品の使用)に関する調査研究
災害医療支援において、薬剤師は医薬品の供給だけではなく、医療チームのロジスティクスなどにおいてもその力を発揮することができる。さらに、公衆衛生学の知識等を活かし避難所の環境衛生確保などにも関わることができる。
i. 地域薬剤師会と協力した災害医療支援薬剤師の育成を目指した研修・教育プログラムの作成と研修会の実施
ii. 被災者の健康管理等に関する調査研究と平時からの備えなどを含めた啓発プログラムの開発