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太田 雄大Takehiro Ohta

太田 雄大

氏名 太田 雄大
ふりがな おおた たけひろ (Takehiro Ohta)
職名 教授 (Professor)
学位 博士(工学)
専門分野
  • 生物無機化学
  • 錯体化学
  • 物理化学
  • 分光学
略歴
  • 京都大学学士(工学)、修士(工学)、博士(工学)
  • 分子科学研究所 IMSフェロー
  • 岡崎統合バイオサイエンスセンター 日本学術振興会特別研究員
  • スタンフォード大学 化学科 博士研究員
  • 筑波大学計算科学研究センター 博士研究員
  • 九州大学 先導物質化学研究所 助教
  • 兵庫県立大学 生命理学研究科 特任講師
研究者データベース 詳細はこちらから
研究シーズ 詳細はこちらから 
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_07.jpg icn_sdgs_goals_13.jpg

太田 雄大

主な研究課題

エネルギー変換に関わる金属酵素化学モデルの研究と分子触媒の創製

各種金属酵素が触媒する小分子(酸素、水、二酸化炭素、炭化水素など)活性化は、持続可能な化学エネルギーの創出において重要な化学反応です。その化学原理を学ぶために、錯体化学的なアプローチにより反応性とお分子機構について研究します。得られた知見をもとに、高効率な分子触媒の創製を目指します。

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分子触媒固定電極の開発

分子触媒を各種電極材料へ固定化し、高効率な触媒材料の開発を目標にします。

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金属タンパク質の分光学的研究

各種分光法(共鳴ラマン分光法、磁気円二色性分光法、および大型放射光施設を利用した核共鳴非弾性散乱分光など)を用いて、金属タンパク質の分子機構に関する重要課題の解決を図ります。

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活性酸素消去能をもつ金属錯体の創製

生体内で発生する活性酸素は、発癌や神経障害などの多くの疾患や老化と関わることが明らかになっています。生体機能がもつ金属酵素が活性酸素を分解し、細胞内の酸化ストレスを抑制することが知られています。しかし、何らかの要因で酵素機能が低下することが知られており、その機能を補強する低分子金属錯体の研究に注目が集められています。本研究では、金属酵素の化学原理にならい合理的に分子設計した金属錯体を開発し、その活性酸素との反応性と分子機構の解明を目指します。

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主な著書・論文

原著論文

総説

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500