お問合せお問合せ

資料請求資料請求

トップに
戻る

地域のキーパーソンを育てる山口東京理科大学

検索

資料請求

お問合せ

交通アクセス

竹山 知志Tomoyuki Takeyama

竹山 知志

氏名 竹山 知志
ふりがな たけやま ともゆき(Tomoyuki Takeyama)
職名 助教 (Assistant Professor)
学位 博士(理学)
専門分野
  • 錯体化学
  •      
  • 溶液化学
略歴
  • 甲南大学 理工学部 機能分子化学科 学士(理工学) 2018年
  • 甲南大学大学院 自然科学研究科 化学専攻 修士(理学) 2020年
  • 東京工業大学大学院 物質理工学院 応用化学系 原子核工学コース 博士(理学) 2023年
  • 日本学術振興会特別研究員DC2 (2021年4月~2023年3月)
  • 日本学術振興会令和4 年度若手研究者海外挑戦プログラム採用 (2022年)
研究者データベース 詳細はこちらから
研究シーズ 詳細はこちらから 
SDGsの取組み  sdg_icon_03_ja_2.png sdg_icon_03_ja_2.png

竹山 知志

主な研究課題

高原子価金属錯体の機能および反応性の解明

高い酸化数を有する金属錯体(高原子価金属錯体)は、触媒反応の反応中間体や、生体内金属酵素の酵素反応の活性種として度々観測される。私は、一般的に不安定な化学種として知られている高原子価金属錯体の合成と、その反応性および磁気・光物性といった機能の発現に取り組んでいる。また、これらの機能発現のメカニズムを実験的および計算化学的手法を用いて解明することで、新たな機能性分子の設計指針になり得る基礎的知見を見出すことを目指している。

 sdg_icon_03_ja_2.png sdg_icon_03_ja_2.png

エキゾチックな金属元素を含む金属錯体の合成と性質解明

周期表の下部に位置するアクチノイド元素は放射性元素であり、その使用が制限されることから、これらの元素の化学的挙動については未解明な点が多く残されている。私は、アクチノイド元素に有機配位子を結合させることで生成する「アクチノイド錯体」の合成と、その性質解明に取り組んでいる。アクチノイド錯体の多くは5f軌道に不対電子を有しており、その5f電子が錯体の構造や反応性に及ぼす影響について包括的に理解することを目指している。

 sdg_icon_03_ja_2.png sdg_icon_03_ja_2.png

主な著書・論文


主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500