投稿日:2018/08/09 レポート
平成30年8月9日(木)、山口県立宇部高等学校の1・2年生の生徒16名が来学し、スーパーサイエンスハイスクール先端薬学体験セミナーに参加しました。これは、宇部高等学校が文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール校に指定され、本学と連携して実施しているものです。
大学概要の説明の後、生徒たちは薬学部薬学科・松永浩文教授の講義「くすりを創る~方法と考え方~」を受けました。くすりを創るとはどのようなものか、ひとつのくすりを応用してどのようなくすりが創られているのかなどの具体例を交えた講義内容に、生徒たちは興味津々にノートを取っていました。
本日は薬学部新設に伴い、第1回目のスーパーサイエンスハイスクール先端薬学体験セミナーということで、薬学部希望の生徒にお越しいただきました。今月末には、例年行っている「先端科学技術体験学習」を開催し、宇部高等学校の工学部希望の生徒が来られます。
今回のセミナーが高校生の進路選択の一助となれば幸いです。