投稿日:2019/09/02 レポート
令和元年8月23日(金)、山口県立山口高等学校理数科2年生40名が科学技術体験学習で本学を訪れました。
午前中は、薬学部薬学科健康科学系健康情報科学分野の緒方浩二教授による特別講義「コンピュータを用いた薬物の設計・なぜ設計にコンピュータが必要か」を受講しました。
午後からは、グループに分かれて実験実習に参加。実験実習では、「単振動に関する実験」(工学部機械工学科 吉田和司教授)、「熱から電気をつくる材料」(工学部電気工学科 阿武宏明教授、岡本和也助教)、「金箔とうがい薬を使ってウイルスより小さい金コロイドを作ってみよう」(工学部応用化学科 白石幸英教授)、「Kitchen Chemistry」(薬学部薬学科物理化学系生命物理化学分野 広井賀子教授)、「薬を創ってその特徴を評価しよう」(薬学部薬学科医療薬学系薬剤学・製剤学分野 牛島健太郎教授)の5つのテーマにより行われ、生徒の皆さんが、一生懸命に実験されている姿がとても頼もしく感じました。
この日の科学技術体験学習が生徒の進路選択の一助となれば幸いです。
大学概要説明 特別講義
工学部機械工学科の実験 工学部電気工学科の実験
工学部応用化学科の実験 薬学部の実験
薬学部の実験