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2021年 年頭のごあいさつNEWS & EVENT

投稿日:2021/01/05 お知らせ


未来社会が求める特色を持った魅力ある大学へ

公立大学法人山陽小野田市立
山口東京理科大学
理事長 池北 雅彦


 2021年の年頭に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 皆さまにおかれましては、猛威を振るう新型コロナウイルスの収息が見通せない現況下にあって例年とは異なる新年をお迎えのことと拝察いたします。
 従来までとは異なる生活を強いられ、心身への負担と経済的な影響を受けられていることと存じます。この場を借りて心からお見舞い申し上げます。そして、医療をはじめ関係する様々の分野で懸命なご努力を続けておられる皆さまとそのご家族に敬意と感謝の意を表します。穏やかな日常が少しでも早く戻ってくることを願っています。
 本学といたしましてもコロナ対策に奔走した1年でした。本学の学生に学びの機会を確保するため、関連するアンケート調査における学生の皆さんの声や保護者の皆様方からのご要望を反映し、遠隔授業に対応するシステムの導入、経済的・精神的な理由により勉学を断念する学生への対応策などの支援策行って参りました。
 そして、本学の教職員の皆様方に対しても感染拡大を未然に防ぎ安心・安全に働いていただくために、在宅での業務を遂行できるさまざまな対策も行ってきました。これら一連のコロナ対応を振り返り、学生・教職員はじめとするご協力・ご尽力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
 現時点でも新型コロナウイルスの影響はまだまだ断を許さない状況にありますが、今後も教育・研究・社会貢献活動の歩みを止めることなく新たな分野に挑戦する機会と捉え、魅力ある学生・教職員で溢れる大学を目指して教職員一体となって大学運営を進めて参ります。自らが進化し、未来社会が求める特色を持った魅力ある大学が生き残ることができると考えています。
 私たちは、今こそ、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という建学の精神のもと、この困難に立ち向かう方々と連携し、人類の持続的発展に寄与してきた大学での学術研究の新しい段階の意義を強く認識し、科学パラダイムの創造に向けて大学の果たすべき責務と新たな役割を追究し実現してまいります。
 最後にあたり、本年が皆様にとって良き一年となりますようご祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。

新型コロナウイルスには負けない

山陽小野田市立
山口東京理科大学
学長 望月 正隆


 新年あけましておめでとうございます。
 2021年が皆様にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
 昨年は、新型コロナウイルスに対抗するため4月1日から学部の教育は停止しました。教員、大学院学生と研究室配属の学生は最大限の注意を払って活動を継続し、授業開始は5月半ばとなり、感染防御のため、オンライン教育としました。
 また、1年間を前期と後期の2学期に分けるセメスター制から、1年間を4学期に分けるクォーター制に変更し、7月からの2学期には、2 年生以上の実験実習授業は対面による面接授業で開講し、講義・演習形式の授業はオンライン授業としました。新1年生は入学式もなく、教員の顔も知らず、同級生の顔も名前もわからず、不安な状態で授業が始まり、正常な大学の授業とは程遠いものでした。そこで3学期からは講義・演習形式の授業についてもオンライン授業に加えて対面による面接授業を始めることで、新1年生の不安の解消につなげました。
 オープンキャンパスや入試説明会、保証人懇談会等はオンラインで開催し、学生もクラブ活動なども含め、キャンパス活動を再開するなど、学生たちの明るい眼差しが見られるようになりました。
 山陽小野田市立山口東京理科大学に来てよかった、と思える気持でこれからの日々を過ごしていただけるものと期待しております。
 本学では、薬学部の設置計画を完成年度となる2023年度まで確実に履行・完了するとともに、大学院薬学研究科の設置を計画的に推進します。
 工学部では、数理・データサイエンス教育の強化を一層進めるとともに、教養教育の改革を推進します。
 2022年からは薬学部で「病院・薬局実務実習」が始まります。各地の病院や薬局で、多くの学生が市民・県民の皆様と接することになるでしょう。私は、市民・県民の皆様によって「未来の薬剤師」を育てていただくこと、それが、薬学実習の本質であると考えます。
 本年も「緑豊かな研究学園都市 山陽小野田」の街で、市民の皆様と一緒に、未来の人材を育ててまいりたいと願います。
 関係各位の、温かいご理解とご⽀援を賜りますようお願い申し上げます。