投稿日:2016/07/06 レポート
6月26日(日)、山陽小野田市立中央図書館において、第11回サイエンスカフェが開催されました。
今回のテーマは、「水素エネルギー 光触媒を用いた水素製造技術」で、本学の応用化学科・池上啓太准教授が案内人を務め、12名が参加しました。
現在のエネルギー事情(化石系)から代替エネルギーの開発は不可欠であること、再生可能エネルギーのうち水素エネルギーだと地域性による違いは出にくいことなどエネルギー事情に関するお話や、光触媒のしくみと水素の発生現象に関する最新のお話を聞きました。最後に参加者からの活発な質疑応答があり、あっという間の90分間でした。
隔月で開催されるサイエンスカフェ、次回は8月を予定しております。詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせいたしますので、是非ご参加ください。