投稿日:2016/07/25 お知らせ
7月25日(月)本学キャンパスにて、「山陽小野田市産学官連携推進協議会」が開催されました。この協議会は、産学官の連携によって大学からの技術移転を促進するとともに、新商品の開発や新しい産業・技術を創出できるような環境の形成を通して、地域産業・企業発展支援による山陽小野田市の多様な働く場の確保や地方創生に資することを目的としております。
協議会の委員は、白井博文氏(山陽小野田市長)、藤田敏彦氏(小野田商工会議所会頭)、田中剛男氏(山陽商工会議所会頭)、森田廣氏(本学学長)で組織され、会長には白井市長が選出されました。
今後の協議会の取組みとしては、若者の流出や雇用の確保の解決に向けた持続可能な街づくりの柱として以下の4点を中心に展開されますが、本学においても地域社会への貢献に向けて、大学としての役割を果たしていきたいと考えています。
【今後の取組み】
地域産業界の技術力の向上支援活動
技術相談、研究連携、企業教育支援、専門家派遣、人材供給
大学の技術の周知と企業の技術ニーズの把握
研究シーズ集の作成と活用、研究室の公開、企業アンケートの実施
マッチングの促進
コーディネーター設置
学生の地元定着
インターンシップの推進、キャリア関連科目への協力、就職支援活動