投稿日:2018/06/08 レポート
6月7日(木)、山口県立光高等学校2年生22名が来学し、工学部及び薬学部の模擬講義を体験しました。まず初めに、本学の概要や入試方式について説明を受けたあと、工学部と薬学部に分かれて模擬講義を体験しました。
工学部機械工学科・吉田教授の「紙幣の枚数は間違えない・・・ATMのメカニズム」では、ATM導入のきっかけから始まり、ATMの内部構造やメカニズムについて説明し、ATMが紙幣の枚数を間違えない理由を説明しました。また、薬学部薬学科・嶋本教授の「老化と若返り」ではiPS細胞に着目し、人はなぜ老いていくのか、分かりやすい具体例を交えながら説明しました。
どちらの模擬講義も、光高等学校の生徒さんは熱心に聞いており、60分間の模擬講義はあっという間に終了したようでした。
今回の体験学習が、今後の高等学校における学習の一助になれば幸いです。