投稿日:2018/10/24 レポート
10月23日(火)、山口県立小野田高等学校1年生18名が進路研究の一環として来学し、薬学部薬学科の模擬講義を受講しました。始めに森田学長による挨拶、大学説明、入学者選抜の方針の説明を行った後に、施設見学を行いました。
また、小野田高等学校出身の薬学部の先輩学生から、薬学部での学びと大学生活、本学に入学した理由の紹介と、進路選択に関する後輩へのアドバイスがありました。
引き続き、薬学部薬学科物理科学系分析科学分野の武藤純平准教授による模擬講義が行われ、「脳の機能から学習方法を考える」、「ドパミンと恋」、「"痛み"の成り立ちと鎮痛薬」、「副作用とはなんですか」、「やせぐすりありますか」、「薬学部とは」という6つの側面から薬学の学びを分かりやすく紹介されました。
生徒の皆さんは真剣にノートをとりながら講義を受講され、「とても勉強になった」という声を多くいただき、充実した内容であったことが伺えました。今回の訪問が生徒の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。