投稿日:2018/10/26 レポート
本学では、山陽小野田市が運営する自然公園「江汐公園」内に、薬学部附属の薬用植物園の整備を行い、10月25日(木)に開園記念式を執り行いました。
江汐公園は約138万㎡という広大な公園で、江汐湖を中心とする美しい自然環境に恵まれ、四季折々の花が咲き誇る山陽小野田市の観光名所として市民に親しまれています。
このたび整備された、薬学部附属の江汐公園薬用植物園は、3,000㎡の園内に約400種1万株の薬用植物が栽培され、大学構内の薬用植物園とともに学生の教育研究施設として利用するほか、薬草観察会など市民の生涯学習の場としても利用します。
この日行われた開園記念式には、藤田剛二山陽小野田市長、小野泰山陽小野田市議会議長、藤原哲山陽小野田薬剤師会会長をはじめ、山陽小野田市議会議員の皆様、市及び大学関係者が出席。池北理事長から「市民に親しまれる薬用植物園になってほしい」と挨拶があったのち、テープカットと本学のスクールカラーでもある夏みかんの苗の記念植樹が行われました。その後、薬用植物園管理者である矢原正治特命教授の案内により、薬用植物園の見学会が行われました。
なお、11月11日(日)には、市民の皆様を対象にした第1回目の薬草観察会「薬草ウォーク」が開催されますので、ぜひご参加ください。
藤田剛二 山陽小野田市長 小野泰 山陽小野田市議会議長
池北理事長 テープカット
夏みかんの記念植樹 薬用植物園見学会
● 江汐公園薬用植物園の概要は こちら をご覧ください。
● 薬草ウォークの案内は こちら をご覧ください。
● 薬草ウォークのチラシ