投稿日:2019/05/28 レポート
5月25日(土)と26日(日)、山陽小野田市東住吉町の住吉神社をメイン会場に「復活!住吉まつり」が開催され、本学からは学生団体がブース出展、ステージイベント及びパレードに参加しました。「復活!住吉まつり」は、小野田セメント株式会社(現 太平洋セメント株式会社)の創設者で小野田の発展に尽くした笠井順八翁の功績を称え、「世代を超えてつながる日」をスローガンに2012年に復活した祭事です。
25日の前夜祭では、「軽音部」がステージでバンド演奏を披露し、会場を大いに盛り上げました。
26日の本祭では、子どもエリアで本学の各団体が出展を行いました。「HMS」は子ども向け科学実験、「自動車部」は小型レーシングカーの展示、「ロボット・メカトロニクス部」はワイヤーで作ったコースに電極棒を入れてゴールを目指すイライラ棒ゲーム、「ボードゲーム部」は子ども向けのボードゲームを担当し、多くの子ども達が学生とふれあい、楽しむ姿が見られました。
パレードとメインステージでは、学生宿舎の1年生を中心としたチームが、龍が玉を追いかける様子を模している「龍舞」を披露しました。楽器の音色とともに雄大に龍の舞を表現する姿に、場内からは拍手が沸き起こりました。地域の方々からの温かい声援を受け、練習では苦戦していた演技も本番では見事に成功し、学生達にとっても忘れられない一日となったようです。
その他、前夜祭・本祭とも学生有志によるボランティアも参加し、ステージ運営をはじめとし、様々な形で運営をお手伝いしました。
今後も山陽小野田市を元気にし、地域の和と絆を深める住吉まつりに積極的に参加してまいります。