投稿日:2019/09/10 レポート
8月29日、30日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「イノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~」に出展し、吉村敏彦教授(工学部機械工学科)の技術を紹介しました。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する本イベントでは、大学等から創出された研究結果の技術移転を促進するもので、主催者の審査を経た500を超えるテーマが展示・発表されました。
吉村敏彦教授は「超高温高圧キャビテーションによる高機能材料の創製技術」をテーマに、新たに開発した超音波キャビテーションの表面処理によって合金鋼の耐食性を向上させる技術や触媒となる金属粉末を微細化する技術を紹介し、ブースには2日間で約150名の来場者にお立ち寄りいただきました。
本学では、今後も大学における研究開発の成果を発信し、社会により大きな付加価値を提供できるよう産学官連携を推進していきます。