投稿日：2020/09/14 研究・プレスリリース
一般社団法人日本写真学会において、令和2年8月26日に本学応用化学科の白石 幸英教授が2020年度学術賞を「複合銀コロイド粒子の創製と応用に関する研究」で受賞しました。
日本写真学会学術賞は、写真および関連する分野において学術的に顕著な研究業績を挙げた日本写真学会会員に贈られるもので、白石教授の研究は、銀塩写真で養った銀粒子のアンビエント技術の横展開に貢献するもので、日本写真学会の学術賞に価するものと認められ、今回の受賞となりました。
白石教授は、貴金属コロイド粒子などのナノマテリアルの創製に永年携わり、特に銀コロイド粒子の応用（触媒・液晶デバイス・熱電変換デバイス）で優れた研究成果を挙げられており、今後も、さらなる技術の促進に向けて、研究を進める予定です。
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